2007年 海外旅行の渡航先人気ランキング [ランキング]

2007年日本人の海外旅行の渡航先人気ランキング

1位 中国 3,977,479人 

2位 米国 3,531,489人 

3位 韓国 2,235,963人 



以下 



4位香港 5位ハワイ 6位タイ 7位台湾 8位グアム 9位ドイツ 10位フランスの順でした。

国の順位的には過去からあまり変わらないのですが、

2位の米国への旅行者が2000年には5061377人と2位だった韓国の倍以上の人気があったのですが9・11のテロ以降から年々減り続け7年前に比べると渡航者数は150万人強減りました。

またハワイも1,825,588人の人が行ってたのが米国本土と同様に減り続け7年前に比べると約50万人減の1,314,619人になりました。

一方1位の中国への旅行者数は2,201,513人から170万人増えました。

他の国への旅行者数はさほど変わらないところを見ると米国ハワイからアジア中国へ旅行者がシフトした事が伺えます。

あと10位以下でベトナムマカオが過去20位以下の人気だったのがベトナム14位、マカオ20位に上がってきたことです。

特にマカオはカジノでの収入が2006年ラスベガスを抜いて世界一になり、狭いながらも世界遺産もあってか、今トレンディーな地域なのかも知れません。

ベトナムは観光旅行先として伸びては来ていますが、どちらかと言うとビジネスでの台頭が大きいのかもしれません。


2008年は中国・タイへの渡航者数が注目です。

2008年中国は初頭の毒入り餃子事件以降、観光渡航先の人気が落ちています。

概ね毎月前年に比べ10%以上数字を落としています。

特に8月オリンピックがあったにも関わらず約14%ダウンでした。

一方タイは前年に比べほぼ横ばいだったのですが、最近のバンコクの騒乱の影響が懸念されます。
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